子猫シーズン2
2014.05.05 (月)
昨日から徹夜でミルクをあげていたんですが・・・
どうしても1匹だけ飲んでくれません

なんとか助けたいのですが、ミルクを飲んでくれなければ
なんとも出来ないんですが・・・・
様子を見ながら、1時間とかではなく、細かくあげていたんですが
危ないと判断し救急で病院に行く事にしました。

電気毛布で包んでいたんですが、それでも低体温症が治っておらず
体温が35度しかないんだそうだ・・・
猫の体温は37~38度くらいがいいそうで、この子以外は36.4~36.7度と少し低め
全員が決して元気ではないと言われてしまった・・・・

「この子は、どんなに頑張っても夕方まで持ちませんよ。」
・・・え????
「この子を助けるには奇跡しかないです。」
・・・・え???
「何かやれる事はありませんか?」
お願いすると、チューブで直接、胃にミルクを入れてみますと
やってくれて、栄養注射もしてもらいました。
それでも、先生は夕方までは無理だと思うと言っています。
「どうされますか?」
どうされるかって・・・
家で最後を看取るか、それとも入院をしてみるかと言う事で
入院したからと言っても、助かる見込みが1%しかないそうで・・・・
「入院させたい、助かる見込みがあるなら入院させてた方がいい。」
え?上の子が先生に話しかけている

「でもね。助かる見込みがない方が高い事は理解してね。
先生も頑張ってみるけど、もうやれる事は暖める事くらいしかないから・・・」
「それでも、ゼロじゃないから入院の方が、良いと思われる。」
「わかった頑張ってみるね。もし虹の橋を渡ってしまったら電話を入れるので
迎えに来て上げて下さいね。」
他の3匹を連れて帰って来ましたが、帰る道中で上の子が
「この間TVで奇跡が起こったのを見たから、きっと奇跡は意外と起こる。」
え?犬と難病の子供のヤツだな・・・・
どうしよう・・・私には奇跡を起せる力がないんですが

あんな風に言うって事は、ほぼ無理なんだと思うんですが
上の子と下の子は、世の中には意外と奇跡は起こる物だと認識してるようで
夕方にはなんとかなっていると思っている。
急いで家に帰り、どうやら内臓が冷えているので
体温を上げても、すぐに体温が下がってしまうらしいので
電気毛布だけでは足りないと思いまして、湯たんぽも追加して
ミルクをあげています。
夕方になり電話が鳴り、病院から虹の橋を渡ってしまったと連絡があり
3人で迎えに行く事にしました。
「先生も頑張ったけど無理だったごめんね。」
小さい子猫をタオルで包み、ずっと撫でている上の子と下の子
「二人共、優しいなぁ~きっと喜んでるわ。」
泣きながら帰る3人の親子・・・・
「この子は生まれて何日目なんだろう?」
「う~~ん、3~5日目だと思うよ、1週間は経ってないね。」
「どうして母さん猫は一緒にいてあげないの?」
「本当だね、でも野良猫さんだからエサとか食べに行かないと
行けなかったりするんだろうし、家の猫とは違うよね。」
「どうして紙袋にタオルとか入れてくれてなかったんだろう?」
「みんなが猫を飼った事があるわけではないから、知らなかったんだよ。」
「ふ~ん、やっぱり動かないんだな・・・」
上の子は色んな質問をしてくるが、下の子はうつむいて泣いたままです。
でもね、あと3匹がいるよ。
なんとか頑張って、この子の分も助けようじゃないか

そうだ、なんとしてもお助けするぞ~~
なんて事を言いながら帰って来ました。
子猫達にミルクをあげて、オシッコとんとんしてから体重を計りました。

チビチビーズ1号・・・体重93gから109gに
16gの増量です。

チビチビーズ2号・・・体重100gから116gに
16gの増量です。

チビチビーズ4号・・・体重103gから110gに
7gの増量です。
3匹も生後が1週間も経っていないので、ちょっとした事で
体調が変化してしまいます。
子猫は体温調節が自分で出来ないので、思っているより
暖めなくてはいけないそうです。
内臓機能が働き出すのが、150g以上になると少し安心らしいです。
300gで随分と安定してくるそうで、600gになれば
ほぼ安心と言う事なので、そこまでは頑張らないとな~~

この中に3号がいます。どうか無事に虹の橋を渡れますように
下の子が目が見えないのに渡れるのか?と心配しております。
どうか迷わず、渡れるようにと祈って下されば助かります。

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確かGWは片付けをするはずだったんですが・・・・
人生は何があるかわからないな~~。

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