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ADHD 2014.12.07 (日)
 

更新していたと思ったら、下書きのままでUPされてなかった~~。




前回の病院の先生のお話の続きですが


ADHDや広汎性挑戦障害のウチの子達ですが


のん気な親のせいで、もうすでに2次障害があります。




上の子は場面緘黙があり・・・・


下の子は反抗性挑戦障害があり・・・・・



これは本人には何の責任もない、絶対に私の責任だ。




ウチが通っている先生は本来は発達障害とは個性だとの


考えが強くあるようです。



成長の違いでしかないが、現在の社会システムに合わせようと


するなら問題がある子になるが、本来は問題ではないはず・・・・



そう言う感じが言葉の端々に感じられます。




発達障害は生まれ持った特性だと言われているので


これは親のせいでもないかもしれないけど


2次障害は側にいる親の責任だろうと思う。



子供が感じてるストレスを、感じ取る事ができずにいたんだろうな


何と言えばいいのか、


「対した事ではない皆も頑張っているんだから、頑張れるはず。」


そんな思いもあったと思う。



特に下の子には、1mmも疑った事もなかったし


上の子の場面緘黙や障害の方に気が行き過ぎて


見過ごしていたんだろうと思います。



感情を伝えるのが2人とも苦手な部分があるので


汲み取ってあげなければいけなかったのに


下の子に関しては、あまり気にして無かったんじゃないか?



後悔しても始まらないけど肝に銘じておかないとな。




病院の先生は下の子の性格?特性?には


今の状態では無理をさせない事が大事だと言われています。



自尊心が傷ついてしまい、それを傷つけた先生に対して


怒りを持ってしまっているとの事で


そこの改善が見られなければ、行くほどに傷が増えてしまい


心の安定が難しくなるんじゃないか?



学校との関係は親の仕事になるので、そこが上手く連携が


取れないようなら病院として手紙を書きましょうか?


って事なんですが、最初は書いてもらっても・・・と思っていましたが


コメントを頂いて書いてもらう方向で行こうと思います。



ADHDの特性を持つ子は、学校としては迷惑な生徒になりやすい


特性自体は、成長とともに気にならなくなって行っても


2次障害は大人になっても引きずってしまうほどの大問題だそうで


その病院にも大人のADHDの方が通院されており、問題は特性ではなく


傷ついた自尊心による2次障害だそうです。



周囲の理解と適切な処置と対処で、防げたはずの事が


生きていく上で1番の障害になっている。



「だからね、ADHDの特性を何とかする為に通うんじゃなく


心の安定の為に通っている人が殆どですよ。」



そう言われて、考えてしまった。




下の子には劣等感があり、出来ないとか分らないと言う事を


極端に嫌がるフシがあり、そう言う状態に陥ると


攻撃的になりやすい所があります。



なので自宅で学習するにも、分る問題しかやってくれないし


教わるのがイヤになっているので、教えようとすれば


非常に大変な事態が巻き起こります。



親としては勉強が遅れると、さらに学校がイヤになるんじゃないか?


さらに劣等感が増えるのでは?と思ってしまいますが


出来るだけイヤな勉強をしないで、やりたい事をするようにしています。




「学校や児相の意見も聞いてもいいけど、1番大事な声は


当事者である子供の声だからね。


自分で上手く言えない分、親が汲み取ってあげないとね。


子供の成長にとって大事な物は、楽しく過ごせて安心出来る環境である


と言う事だけですよ。体や心の発達の仕方は皆違うからね。


急いだって身長って伸びないでしょ?伸びる時期は人それぞれ


心も同じだからね。」




なんと分りやすい例え話だ。


分っている事だけど、忘れていた部分でもあり


思い出す事が出来た。



そうだ、医者や弁護士になってほしいわけじゃない


明るく元気で楽しく生きて欲しいんだった・・・・



伸びる時期がくれば伸びるのだから、その時期を見過ごさないように


気をつけなければいけないな。



「お母さんも言っていたでしょ、下の子君は面白くて優しいって


それが何よりですよね?


学校以外では問題を感じた事もないって、なら彼の問題は


学校のシステムか、先生達の対処の仕方か環境かによる部分が


大きいんだと思うし、せっかくの良い部分が見えなくなって


お母さんは悩んでいるんでしょ?


問題点は分っているから、どうするかどうすれば下の子君に


良い環境になるかを考えていきましょうよ。


問題は特性ではないと思うよ。」




確か、こんな感じの事を言われたような・・・・



そうなのだ、親の仕事は環境を整えることだ。



上の子で分っていたはずなのに、下の子には私の理解が足りなかった。



だって、家庭ではADHDの特性を気にならなかったし


先生に検査を進められるまで、疑った事もなかったし・・・



面白いし優しいし、コミニュケーションも出来るし


リボン結びも出来るから、深く考えて無かったのかも知れないな。



反抗性挑戦障害なんて、やっかいな2次障害を持たしてしまった


これを解決する方が、ワーキングメモリーをどうにかするより


大切なのかもしれないな~~。



え?月曜日?月曜日は我が家では学校は休みですよ。





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親子で仲良しですね~~。


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