場面緘黙
2015.10.14 (水)
我が家の上の子は私の事を「母さん」と呼んでくれなかった。
何か普通とは違うんじゃないか?と思ったキッカケでもあり
私が鬱病になった原因でもある。
以前の記事「1番哀しかったこと」
発達障害も場面緘黙も知らない頃は
呼ばないのは嫌われているのかもしれない・・・・
そんな風に考えてしまい、頑張っても何をしても
呼んでくれない事に、凹むと言うよりも病んでしまった。
それが、子猫のお陰で、陰では呼んでくれてるんだ~~と
喜んでいたんですが、年に1回くらいは呼んでくれているのを
小耳にはさんでいたんですが、今年に入って4回も聞いてしまった。
しかもですよ、驚く事に私の前で言ってくれる事は
ほとんど無かったんですが、私の前で言ってくれたんですよ~~

2回も

私を呼んだと言うよりも、会話に「母さん」が出た感じで
1回目は食事中に「生き物にサンキュー」を見てる時に
福井県にある猫寺を見ていて、「行ってみたいね~~」と
私が言ったところ、下の子は「俺は寺ではなく、島の方に行きたいわ。」
そんな会話をしていると、上の子が・・・・
「俺は、母さんと同じで寺がいいと思われるな。」
目の前で言われて、これを喜んではいけないのですが
急だったもので、すぐさま喜んでしまい・・・・
後で病院の先生にダメ出しされましたが

そして時間が過ぎて、ついこの間にバタバタしてる
私を見て「母さんも大変だな・・・」と言ってくれ
何食わぬ顔して、隠れて喜んでいました。
この事を書くぞ~~と思っていたら
気が付いた方がいてビックリですが

我が家では、呼んでくれないのを
暗黙の了解としてきていたので、この頻度で聞けるとは
思ってもみませんでした。
幼児期には、全く聞けなくて凹みましたが
今はと言えば、呼ばれただけでカーニバルでも
やりたいほどに浮かれてしまう出来事です。
皆より成長が遅いだけで、ちゃんと成長してくれる
その事が初めてママや母さんと呼んでくれた日が
随分と時間がかかりましたが、14歳になり
ようやくその日が来ました。
盛大に祝いたい気分ですが、それは厳禁とされているので
静かにシュークリームを食べときました。

なんで呼べるようになったのか?
これは呼ぶ事に対しての抵抗感が無くなった為と思われるそうで
今までは抵抗感があったんじゃないか?と・・・・
恥かしい思いが強かったんじゃないかと病院の先生は
推測していましたが、別に嫌いで呼ばないわけではないと
言われた時の安堵感は、本当に表現出来ませんでした。
絶対に入れると思った塾に「意思疎通が出来ないと・・・」
なんて言われて、受け入れて貰えませんでしたが
こんな良い事もあるんですよね~~~。

ニコちゃんが寒いのか、上の子に乗って暖を取ってます。

上の子が居なくなると、今度は下の子の上に・・・・
猫が嫌いなニコちゃん、特にチッチが嫌いなので
少し前にストレスで毛が抜けたんです・・・・
これを書いてる私の上に今は乗ってくれて
甘えています。
やっぱりサビなのかな?キジなの?

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