ADHD5年生
2018.04.30 (月)
大阪の小学校は、5年生になると
もれなく全員が、「よさこいソーラン」を踊ることなり
その練習なんかが、結構な頻度であるのです。
アウトローな下の子も、有無を言わさず参加になり
きっと団体行動を学ぶ為だったり、団結心だったりを
もたせる為に情操教育の一環でするんだろうな。
下の子は集団行動に特に問題は無いので出来ないことは
無いのですが、なんせ気分に左右されるため
練習に参加したり、ボォーと眺めるだけだったり
ジャングルジムの横で座り込んだりしてみたり、
M先生が毎日、報告してくれ
「今日は頑張って練習してたよ~、お母さんに
聞きたいねんけど、この差は何?」
M先生、それが分かれば私も苦労はしないさ・・・

「本人に聞いても自分の思いを上手に言えないから
お母さんやったら分かるかな~~っと思って・・・」
先生・・・親だからって何でも分かると思うなよ。

私に超能力でもアレばいいが、そんな特殊能力は
持ち合わせていない、生粋の凡人です。
支援クラスの先生は、サポートが必要な子供について
隣に寄り添っている。
こんな時に下の子にはサポートは付かない、
気分に左右されるが、多動は無いし指示を聞くことが
出来るため、声をかけて本人のやる気を無くさない
ようにしてくれてるらしい。
ワーキングメモリーが小さいので、
踊りを覚えても忘れるスピードが速いので
3歩進んで2歩下がっている。
運動会での披露はもちろんですが
大阪城ホールで「めちゃハピ祭り」と言うのがあり
よさこいソーランを踊ると言うのがあります。
上の子の時にもあったので、知ってはいますが
良い思い出はなく、この頃の私は体調も悪くて
下の子には申し訳ないが見に行かなかった。
上の子とき
どうやら頑張ったらしく友達と仲良く帰ってきた。
仲の良い友達と支援の先生だけで電車に乗れたのが
嬉しかったようで、同じ話を何度もしていた。
何かの賞をもらったらしく、皆で盛り上がったそう・・・
それは良かったね~、スゴイなぁ~
ええ~、そんなん出来たん?驚くな~~
褒めまくりですよ。
ええ・・・疲れます・・・
体調が悪いと、頑張ったことの喜びを
感じてあげる事が難しいです。
次の日には担任から電話があり、
MT君が迷子にならないように手をつないでいたり
着替えの手伝いをしたりしていたらしく
先生が喜んでいた。
下の子が細長いと呼んでいる担任は
夏休み明けの前に支援の先生と一緒に家に来て(わざわざ)
下の子が登校しやすいように、話をしに来てくれて
2学期の登校もスムーズにしてくれました。
子供の世界は非常に小さい。
自宅と学校と近所の公園くらいだ。
そこが安心できる環境だと思えれば、登校不安は
ビックリするくらい良くなるんだなぁ~っと
あらためて思う。
なので、親の仕事はその環境を出来るだけ
整える事なんだろうと思っています。
でもこれが非常に面倒なんだよな~~

見守ってるなぁ~~

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