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本当に長くなってしまって、本来は片付けに集中したいのに・・・

なんか、すいません


うちの子が小学校に入った時、場面緘黙なんて言葉も知らなかった頃

初めての懇談で、「すごくおとなしいですね。まだ声を聞いたことがないです。」

「え聞いたことがない?

アゴが外れそうになるほど驚いた


「今日は学校でどうだった?」とは聞くと、たくさん話しをしてくれた。

ただ、「何を話した?」とは聞いていなかった。

旦那にも話したが、「声を聞いた事がないって?普通じゃないやろ?」

いじめられてるのか?と心配したが、そうでもなさそうで・・・


「休み時間は何してるの?」と聞くと、

「鶏を見てる。」・・・・・・え

「ふーん、おもしろい?」と聞くと、「普通。」・・・・

「先生が外であそびなさいって、教室を出ないとダメなの。」

その日から、細かく聞くようになったが、やはり毎日ニワトリを見ていた。


それを想像しただけで、胸が痛かった。

そして、生活が苦しくなっても仕事はやめるべきだと、夫婦で相談した。

毎日聞いていると、ある日うれしそうに話してくれた。

「今日ね、同じクラスのSくんが話してくれた。

「え〜〜〜〜、良かったね、何を話したの?」キャ==

「ドラえもんの秘密道具の話しを教えてくれた。

よく聞くと、聞いてただけなので”話した”わけじゃなかったが・・・


その日から、毎日のようにSくんの話しをしてくれるようになり

1年生の時は、このSくんが救いのヒーローだったが、よく聞くと

クラスにずーとはいないらしく、ちがう所で勉強していると教えてくれた。

このSくんは、ありがたいことに話せないうちの子に何度も話しかけてくれて

このお陰で、Sくんには話せるようになったんです。


先生にお願いして、席を近くにして貰えないだろうかと、相談しようとして

授業参観にいったら、Sくんは先生の横に机を置いていた。

発達障害をもっていたので、席は先生の横で授業は支援クラスで受ける事が

わかった。


なんにも話さない子を、偏見をもたずに話してくれたのは、このSくんだけ。

今もこのSくんには足を向けて寝られないほど、拝みたくなるほど感謝している。


彼がいなければ、鶏小屋の前でずーっとニワトリを眺めていたんだろう・・・

不登校にならなかったのは、親の力でもなんでもない、Sくんのお陰です。


いつか、Sくんのお母さんに感謝を伝えたいと思っているが、なかなか会えないでいる。


でも、必ず伝えようと思っている。




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